ジェームズ・ボンド・モデルと呼ばれた幻のサブマリーナ

こんにちは。時計修理専門店シエンの山口です。

本日の紹介モデルは、サブマリーナの第2世代で、通称ジェームズ・ボンド・モデルと呼ばれるサブマリーナです!!

6538Ref.6538

このモデルは、Ref.6536と同時期(1956年頃~1964年)に発表されましたが、このRef.6538はRef.6536よりも特別使用になっています!

●防水性が660ft=200m防水(Ref.6536は100m防水)

●ムーブメントはCal.1030ですが、サブマリーナ初のクロノメーター使用(Ref.6536はノンクロノメーター)

文字盤にクロノメーター表記がある文字盤や表記のない文字盤もありますけど…。

●リューズが8mm径のデカリューズ。このリューズには王冠マークと『BREVET』という文字があります。

ちなみに『BREVET』はフランス語で特許という意味

 

このモデルもまた謎が多く、発売から2年後にマイナーチェンジをしたと噂されています。ケースが厚くなり、ベゼルも15分まで1分目盛、デカリューズになったなど。あとレッドトップと言われる12時位置ベゼルにある三角の色が赤というのもあり、赤がオリジナルだという説もありますがどちらも見られるため、定かではないです。

あと、ジェームズ・ボンド・モデルと呼ばれる所以は、映画007にて第1作目ドクター・ノオ~第4作目サンダーボール作戦まで、サブマリーナが腕にはめられています。映画の写真上では確認が難しいが、リューズの大きさからRef.6538の可能性が高いと言われています!(ちなみに映画で見られたサブマリーナの文字盤にはクロノメーター表記がなかったそうです)

ROLEX(ロレックス)サブマリーナー
ロレックス サブマリーナーの修理・オーバーホールのページはこちら


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です