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オメガのような高級時計修理のタイミングと修理原因について

オメガのような高級時計修理のタイミングと修理原因について



オメガの時計修理のタイミングはいつなの?



腕時計は大きく分けて機械式時計とクォーツ時計の二種類がありますが、オメガなどの高級時計は基本的に機械式時計となっており、必ずメンテナンスを行う必要があります。壊れても問題ないという方なら放置しても構いませんが、しっかりと長い期間使い続けたいという人は定期メンテナンスが必須になります。どのような機械であったとしても、摩耗することなく永久に動き続けるのは不可能なので、使い続けたいのなら車の車検と同じくメンテナンスをするのは当たり前と言えるでしょう。防水が売りの一つになっていたとしても、摩耗することで防水部分のパッキンが劣化してしまい水が入り込んで壊れてしまうことも有り得ます。

しかし、これらの精密機器と言える時計修理の時期はどうしたら良いのかという疑問が出てきます。この疑問に対する答えはバラバラで統一されていませんが、大体3年毎にオーバーホールと呼ばれる分解掃除を行ったほうが良いとされています。実際に起こる不具合としては、潤滑油が劣化してしまうということです。潤滑油は金属の摩擦を防ぐために必要なもので、それが劣化したり枯渇してしまうと、まともに動けなくなるので負荷が増えてしまい、時計に狂いが発生するようになります。具体的には平均日差が増えてくるようになり、時計の遅れが目立つようになるのです。

何の不調や錆も無いのなら、きっちりと3年ほど使った後にオーバーホールをすれば良いでしょうが、時計の遅れが目立ち始めたり錆が酷くなってきたのなら、3年と言わず早めに対応するようにしたほうがいいでしょう。



時計修理をしないで壊れる原因について



オメガのような機械式時計は、一定期間ごとに時計修理や定期メンテナンスを行わなければ壊れてしまうということは多くの方々が知っていることですが、具体的にどのように壊れるのかまでは知らない人も多いでしょう。ここでは具体例を紹介します。まず一番多いと言われているのが、日ごろの手入れを怠ることで汗や垢が蓄積し錆が発生して腐食してしまい、まともな性能を発揮できなくなるケースです。金属ベルトの部分で変色しているのを見たことがある人も多いでしょうが、その最大の理由は錆であるということを理解しておきましょう。ベルトの部分は交換が可能ですが、時計内部にまで錆が浸透していったのなら、まともな修理すらできなくなってしまうので注意をしなければなりません。

それ以外に、ゼンマイが切れることも考えられます。機械式の時計というのはゼンマイが動力源となっているので、この部分にダメージが加わると完全に止まってしまいます。ゼンマイは巻き上げる力とほどける力で動いていますが、勤続の寿命や汗による錆で壊れてしまいます。例えば、落としたり何かにぶつけたりしたことで時計が動かなくなったという場合には、このゼンマイが切れたと考えたほうが良いでしょう。これはあくまで消耗品の一部として考えて、最低でも数年に一回は交換するようにしてください。

また、先述したように潤滑油が劣化したりすることで時計が止まることも考えられるでしょう。機械式の時計はスムーズに動かすためにこの潤滑油が差してありますが、この油も永久的に保てるわけではなく少しずつ蒸発していき劣化しますので、定期的なメンテナンスを怠らないようにすることが長く使用していく秘訣です。



機械式時計の敵である錆対策について



時計修理のタイミングは、だいたい3年と解説しましたが、錆がひどい場合はそれよりも早いタイミングで修理依頼の必要性が出てくるでしょう。そうならないようにするためにも、常日頃から簡単にでもいいのでメンテナンスを行うようにしましょう。特に夏場は気を付けるようにする必要があります。説明したように、腕時計は人の肌に触れることが多く汗に触れる回数も非常に多いものです。オメガは錆びにくい素材を使っていますが、それでも絶対に錆が発生しないというわけではないので、あまりにも汗に触れ続けてしまうといずれは酸化してしまいます。そのため、しっかりと汗を拭きとるようにします。

拭くときに使う布はマイクロファイバークロスやセーム革がいいでしょう。特に簡易メンテナンスをする時に推奨されるのはセーム革なので、機械式時計を持っている人は必ず1枚は用意しましょう。ただし、表面に砂などが付いているとそれをこすって傷をつけてしまうこともあるので、大きな汚れはまず払うようにします。黒ずんでしまってなかなか落ちない錆になってしまったのなら、爪楊枝や歯ブラシを使うのが有効な方法です。硬すぎる歯ブラシだと傷だらけになってしまう可能性もあるので、できる限り毛先が柔らかいものを選んだ方がいいでしょう。

歯ブラシを使っても落ちないレベルで錆が発生しているのなら、爪楊枝を使って除去します。爪楊枝は先端が尖っているので傷をつけるイメージがあるかもしれませんが、ウッド素材はステンレスを傷つけにくいので、突き刺したりしない限りダメージは加わりません。何となく怖いという人は優しく擦るようにして使ってみましょう。

オメガ つきで初めて時を刻んだ
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