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ロレックスのメンテナンスは分解掃除がキーポイント

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ロレックスのメンテナンスは分解掃除がキーポイント

高品質で実用性に優れたロレックス

 

高級時計のロレックスは、1905年の創業から1世紀以上にわたり多くの男性の憧れであり続けています。腕時計は目立つ存在ではないのですが、それにこだわりを持つ方は多く、自分へのご褒美や記念品として買われる方が多くいます。また、高級時計は一生ものとして使うことができ、子どもや孫へ引き継いでいけるのも魅力になっています。ロレックスは世界的にみても高級時計の代名詞ですが、その本質は実用性に優れた腕時計として愛されていることです。

ロレックスが創業した1900年代の初めは、まだ防水機能がない手巻きが常識の時代でした。その時期に腕時計の世界に衝撃を与えるような3大発明を行い、世界初の防水性腕時計を販売しました。この3大発明は、完璧な防水機能を備えたオイスターケースの発明、バーベチュアルという自動巻き機能、日付の早変わりのデイトジャスト機能です。それ以来、世界中の探検家や成功者に愛され、腕時計の世界におけるパイオニア的な存在として現在に至っています。

このように、ロレックスは高い品質と耐久性を誇る実用性に優れた腕時計として、また、世界最大規模の時計メーカーとして成長してきました。現在では、スイスの検定協会認定のクロノメーター規格に合格し、世界でも認められた精巧な技術を備えた腕時計といえます。しかし、世界最高峰の技術で作られた時計でも時間とともに劣化していきます。機械式時計は、ぜんまいの解ける力を利用して運動していますが、長く使っていると部品の摩耗や潤滑油の劣化が起こり、その結果、時間の精度が悪くなったり、通常より早く止まるようになります。

そのため、ロレックスのようにぜんまい式時計は、一般的に3年から4年に1度はメンテナンスが必要になります。時計の点検や調整は、故障を予防し寿命を延ばすために行うものです。車のオイル交換もそうですが、腕時計も機械や装置を分解して点検と調整を行いながら、問題があれば部品の交換も行います。腕時計の場合、新品のときほど摩擦による潤滑油の汚れや金属粉が出やすい時期です。腕時計を末永く使っていくためには、最初の3年目のメンテナンスがとても重要になります。



ロレックスのメンテナンスはどこに依頼するか



丈夫なロレックスといえどもメンテナンスは欠かせません。そこで点検や調整をするところとしては、まず購入した店舗へ依頼する方法があります。購入店では、一般的にメーカーや修理専門店への仲介をすることが多いようですが、店舗内に修理工場を設けているところもあります。また、キャンペーンやフェア期間中に購入すると点検費用割引特典が付くこともあります。

他には、日本ロレックス公式修理業者か修理専門業者に依頼する2つの方法があります。日本ロレックス公式修理業者は、日本ロレックスから技術公認のお墨付きをもらった時計修理業者のいる修理業者です。ここは、メーカーの管理下にあるので純正パーツや機器が提供されており、公式マニュアルに沿って作業が行われます。費用は高くなりますが、安心感があるので正規品、輸入品を問わず持ち込まれるので、修理完了まで時間がかかることもあります。また、住んでいる地域によっては自宅の近くに店舗がないこともあり、遠方まで足を運ばなければならないこともあります。

メンテナンス費用を少しでも抑えたい方におすすめなのが修理専門業者に依頼する方法です。ここでは、基本技術料金が安く設定されていますし、外注しないため中間マージンもかからないのでメンテナンス料金が安くなります。また、修理とメンテナンスに特化しているので、スムーズにスピーディーに作業を行ってくれます。また、インターネットでの無料見積もりもできるので、修理に先立って見積もりを出してトラブルやアクシデントを防ぐこともできます。

ただし、修理専門業者に依頼する場合には、技術力と実績のある業者を選ぶことが重要です。このような業者はメーカーの管理下にはありませんが、時計修理に使用する部品は全て純正部品を使用している業者を選ぶようにしましょう。また、業者の中には、ロレックスで経験を積んだ技術者を多く抱えているところがあり、メーカーと同等以上の仕上げの技術を誇っているところもあります。修理専門店を選ぶときには、これまでも数多くのロレックスの修理や点検、調整などを手がけてきた修理の専門店に依頼すると安心です。



ロレックスのメンテナンス



ロレックス修理の専門店にメンテナンスを依頼した場合、次のような流れで分解掃除を行い、摩耗などがあれば純正部品と交換を行って初期機能を回復させます。メンテナンスの始めは、ぜんまいの一本にいたるまで全ての内部部品を分解します。技術力に自信のある専門業者は、完全に分解しても完全に復元することができます。分解されたパーツは洗浄し綺麗な状態にします。それぞれのパーツに専用の薬品を使い特殊な洗浄器で汚れを落とします。ケースやブレスは超音波洗浄で汚れやサビを取り除きます。

洗浄の後は、経験豊かな職人が一つずつ丁寧に組み立てていきます。組み立てながら注油を行っていきますが、注がれる油の量はそれぞれのモデルにより異なります。多くもなく少なくもない緻密な注油量を知るには、大変高度な技術が必要になります。組立てと注油が終わり、次はタイミング調整を行いますが、これにも大変デリケートな技術が求められます。日差0からプラス5秒という高精度な調整であり、標準的なものよりはるかに難しい作業となります。

最終段階は仕上げを専門に行う職人が時計に磨きをかけ、新品仕上げのクオリティーを上げていきます。このように仕上げに特化した職人が行うメンテナンスは、他の技師が行うよりも品質に差が出てきます。仕上げの最後は、防水テストや持続時間テスト、巻き上げテストなどを行います。そして、磨きあげたケース、ブレスレットを取り付け、メンテナンスは完了という流れになります。こうしたメンテナンスをすることで、故障の原因となる目に見えない部分の汗や汚れなどを取り除き、消耗した部品や防水性を保つために必要なパッキン類を交換し、ほぼ新品同様の状態に戻すことができます。

ROLEX(ロレックス)のオーバーホール・修理について

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