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逆境を乗り越えた実績。腕時計の最高峰を求めるならオメガ時計

逆境を乗り越えた実績。腕時計の最高峰を求めるならオメガ時計



魅力は高レベルの総合力


現在、機械式高級腕時計のブランドは幾つか存在します。その中で多くの人が代表格の一つとして挙げるのがオメガです。時計の生産地として歴史のあるスイス連邦の時計メーカーであり、商品力の高さでいくつもの実績を築いてきました。オメガの商品力と信頼性は世界的に認められており、各国のセレブリティをはじめとして、世界中で数多くの愛用者がいる事で知られています。日本国内でもスポーツ選手や俳優、政治家などの有名人にも多くの愛用者がいるのがオメガ時計です。これだけの人気と支持を集める理由はいくつも考えられます。総合力の高さこそオメガの持ち味なのです。
まずバリエーションの豊富さが上げられます。オメガの銘を持つ腕時計は、大きく分けて4種類に分けられます。裏蓋に刻まれた天文台の刻印で有名なコンステレーション、防水性能を備えたシーマスター、そこから発展した華美なシリーズのデ・ビルに、手巻き式機構を搭載したバージョンが元になったスピードマスター。これらの4種にさらに幾つもモデルの違いが存在し、さらにその中に限定の品が多数含まれます。個々人の個性やライフスタイルに応じて最適の一本を選ぶ事が出来るのは大きな魅力と言えるでしょう。どれを選んでも総じてデザイン性が高いため、個々人の好みに合わせて選べば手首を飾るアイテムとして不満を覚えることは無いはずです。しかし種類の多さや見た目の良さも魅力ですが、素晴らしいのは外見だけではありません。高い技術力も大きな魅力の一つです。雛形の工房が誕生して以来、その技術力で実績を積み重ねて自身に名誉を与えてきました。技術力こそオメガが名門メーカーであり続けられた理由なのです。外見の良さと中身の充実を兼ね備えているのがオメガ時計です。

技術が育んだ栄光と挫折


オメガの歴史は1848年に始まりました。創業者はルイ・ブラン。創業の地は世界的に有名な時計の生産地であるスイス連邦のヌーシャテル州、ラ・ショー=ド=フォンであるとされています。当初から業界で初めて部品を規格化し、生産に分業制を取り入れることで高品質と低価格を両立する先進性を発揮していました。その中で、1894年に画期的な精度を持った懐中時計、究極という意味を持つオメガを発表しました。これが現在の社名になります。それからも技術力を維持し、天文台での精度コンクールなどで多くの賞を受賞して名声を高めていきました。その実力が認められたのか、1932年に行われたロサンゼルスオリンピック夏季大会では、全ての競技種目の計時を任せられています。それから何度もオリンピックで公式計時を担当しており、オメガ時計がいかに国際的に信頼されているかがうかがえます。
60年代にはアメリカ航空宇宙局(NASA)で同社の腕時計であるスピードマスターが正式採用され、後にモデルの一つであるスピードマスター・プロフェッショナルが初めて月に行った時計、ムーンウォッチとしての栄冠を得ました。輝かしい栄光を獲得してきたオメガですが、1967年以降、苦境に立たされます。当時、クォーツ時計による日本企業の台頭に端を成す、通称クォーツショックが起きました。各国の時計産業が影響にさらされる中で、オメガもそこから逃れることはできませんでした。デジタルクォーツの開発に乗り出すも、かえってブランドイメージの失墜を招きます。一時期はセイコーによる買収の話が持ち上がるほどでした。

復活した究極をプロの技術で保とう


しかし80年代から90年代にかけて、機械式腕時計は人気を取り戻しました。オメガもその動きの一翼を担いました。83年にスイス連邦内の同業他社と現スウォッチグループであるSMH、スイス時計マイクロエレクトロニック総連合を立ちあげています。同グループ内でスイスの機械式時計産業の復興を牽引し、現在もグループの中の高級ブランドの一つです。さらに21世紀を間近に控えた1999年には他社に先駆けて、内部部品間の摩擦を低減する事によって機構の寿命を大幅に伸ばす革新的な機構、コーアクシャル脱進機を改良して量産機に採用しています。
今日では高級腕時計メーカーとして動かぬ地位を手に入れたオメガ時計ですが、今でも磁気を帯びない合金を部品の一部に使用することで時計に大敵の磁気を帯びない機構、マスターコーアクシャルを開発し、いくつかの製品に採用しています。今なお業界の最先端の技術を開発しながら進化し続けるオメガ時計を腕に巻くということは、機械式腕時計の最先端を身につけるも同然と言えるでしょう。
そんなオメガの腕時計のどれかを所有するのであれば、メンテナンスは信頼できるプロフェッショナルに任せることを強くお勧めします。最高の技術によって組まれたオメガ時計は、メーカーの想定内で使用する限り数世代に渡って継承できうる製品です。ゆえにその内部は途方も無く緻密な構造となっており、機材を持たない一般の方が分解して修理できるような余地はほとんどありません。職業人に維持を依頼して、長くオメガの価値を保ち、製品の完成度をお楽しみください。

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