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IWCの修理で注意しなければいけないこと

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IWCの修理で注意しなければいけないこと

スイスの時計メーカーの特異的な存在



時計愛好家であれば、IWCと聞いた瞬間にどのようなメーカーかわかる方が多いのではないでしょうか。質実剛健なイメージが強い人気の時計ブランドとして有名です。スイスの時計メーカーでありながら、アメリカ人が創業した企業であり、工房の場所はドイツ語圏のシャフハウゼンという特異なプロフィールの存在でもあります。

基本的にスイスの時計は、質実剛健という言葉がぴったりです。剛毅な作りであり、壊れにくく丈夫でシンプルな作りとなっています。IWCの時計も繊細でありながら職人気質が前面に出てくるのが特徴です。そして、伝統は重んじますが、進化をさらに重んじます。スイスの時計会社も時代に取り残されないように小さな変化を繰り返しているところは多いです。ところが、IWCは違います。誰が見てもわかるような、大掛かりな進化をさせていくメーカーです。進化ということが認知できるようにするということは、かなり特異な経営方針であるといっていいでしょう。それも毎年のように新たな作品を出しています。外装も刷新してしまいますし、ムーブメントも大幅に進化させるのも珍しいことではありません。毎年新たな作品を出してくることから、一体何が出てくるのか楽しみになるほど、アイデア豊富です。職人気質という言葉が似合うスイス時計の中でも、もっとも進化を意識しているメーカーであるといってもいいでしょう。

そうなると、古い物はどんどんと捨てていくのだと思われがちです。これが大きな違いであり、どんな製品であっても作ったら直すというのが基本姿勢になっています。一定期間を過ぎると修理も打ち切るメーカーが多い中、どんな古いものでもメンテナンスを受け付けてくれるのは、特異的といえるでしょう。それだけの職人の技術とプライドがあるということでもあります。



費用と時間には要注意



IWCの修理やメンテナンスということでは、さまざまな体制が整っています。メーカーとして素晴らしい姿勢ではありますが、注意しなければいけない点もさまざまな事があることを忘れてはいけません。

オーバーホールということを考えても、定期的に行っていかなければいけません。費用も掛かりますが、時間もかなり必要になることが注意点です。精密機器であるということを考えれば、細かなパーツまで分解して洗浄し、整備するというのは当然時間がかかります。知識も必要ですが、技術レベルも高くなければIWCの時計は整備できません。メーカーで修理する以外でも、専門業者にゆだねるという選択が出てきます。実際にメーカーよりも有利なポイントが多数そろっているということも注目するといいでしょう。

メーカーの場合には、専門の部門があります。もちろん、知識も経験もありますが、費用はかなり高くなるのが問題点です。IWCも例外ではなく、驚くほどの金額になってしまいます。時間ということでも、想像している期間よりも長くなることもあるでしょう。1カ月以上かかることも珍しいことではありません。そうなると、その間使うことができないのですから、利便性はかなり劣るということになるでしょう。



専門業者に修理を任せるということ



IWCには2年と5年のサービスがあります。オーバーホールするサービスですが、2年ではそこまで細かくおこないません。5年ごとのほうでは、細部に至るまでのオーバーホールをおこないます。保証もつきますが、思いのほか高額な費用が請求されることも珍しくありません。当然のことですが、パーツを交換しなければならないとなれば、さらに費用が発生していきます。

オーバーホールや修理を専門としている業者の場合、専門業者としてそこまでの費用になることはありません。当たり前のことですが、下請けでも何でもないため、中間マージンが発生しないからです。時間ということでも短縮できるのは、こうした費用が存在しないということも大きいでしょう。

だからといって、技術的に問題があるわけではありません。非常に多くの時計を手掛けているということで、知識も経験も負けないものがあります。パーツなども豊富に所有しているため、修理にもすぐに対応することができますし、スピード感ということでも、メーカーに負けたりすることはありません。実際にどんなところで修理しているのか、ホームページなどを見れば公開しているところもあります。工程も公開していることから、安心して任せることができるような情報がたくさんあるということも大きいでしょう。大事な時計を任せるということを考えた時に、必要とする情報がたくさんあります。

長く使っていくことを考えた時には、オーバーホールは必須であり、壊れた時には修理もしなければいけないでしょう。その時に、できるだけ早く、できるだけ安くあげることができ。品質保証もついているのならば専門業者のオーバーホールを検討する価値は十分にあります。

IWC(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)の修理・オーバーホールについて

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