こんにちは。時計修理専門店シエンの山口です。
本日はトリプルゼロと言われるサブマリーナの紹介です!
1985年~1989年頃まで生産されたと思われるサブマリーナで、型番の桁数が通常より1つ多く0が3つなので、通称トリプルゼロと言われています。
このモデルはRef.16800と同じときに生産され見た目はほとんど一緒です。違いはステンレスの素材が、耐食性に優れた素材へ変更されたと噂されています。
ただ、国際保証書(ギャラ)には168000ではなく、16800と記載されているので、ケースの製造時に刻印ミスがあったのではないかとの説もあり、謎めいたもでるです。