ロレックスをオーバーホールに出した時の「研磨」についてわかりやすく解説!

ロレックスをオーバーホールに出した時の「研磨」について ROLEX

「ロレックスをオーバーホールに出そうと思っているけど、民間の修理会社に依頼しても研磨はやってくれるの?」

と、このような疑問をお持ちの方も多いと思います。

本記事では、こうした疑問を解決すべく、

・そもそも、「研磨」とは何か?
・ロレックスをオーバーホールに出すと、研磨もしてくれるものなのか?
・研磨を希望する場合、日本ロレックス社と民間の時計修理専門店では、どちらにオーバーホールを出すべきなのか?また、どのような違いがあるのか?

これらについて初心者にもわかりやすく解説していきます。

ロレックスのオーバーホールをどこに依頼しようか迷っている方や、ロレックスの「研磨」について気になっている方は、是非とも参考にしてみてください。

そもそも、「研磨」とは何か?

そもそも、「研磨」とは何か?

オーバーホールに出した際の「研磨」とは、汚れや傷などを消して、新品のように時計を仕上げること、とイメージすると良いでしょう。

ちなみに、日本ロレックス公式ページには、研磨とは「金属表面に完璧なまでの光沢と滑らかさを与える作業である」と説明があります。
(引用:https://www.rolex.com/ja/about-rolex-watches/the-art-of-the-sheen.html)

オーバーホール時の研磨もこちらの説明と同様で、小さな傷や汚れを削り取り、時計に光沢と滑らかさを与えるための作業だと考えるとわかりやすいと思います。

また、民間の修理会社にオーバーホールを依頼する場合、お店によって呼び名は異なり、ライトポリッシュ(簡易な磨き)プレミアムポリッシュ(弊社でいう新品仕上げ)と言われていることもあります。

そのため、民間の修理会社にオーバーホールを依頼する場合は、研磨に該当する工程が含まれているかどうかを事前に確認するようにしましょう。

オーバーホールに出すと、研磨もしてくれるものなのか?

オーバーホールに出すと、研磨もしてくれるものなのか?

では、ロレックスをオーバーホールに出すと、研磨もしてくれるものなのでしょうか?

日本ロレックス公式にオーバーホールを依頼する場合と、民間の修理会社に依頼する場合とで分けて解説します。

日本ロレックス公式にオーバーホールを出した場合

日本ロレックス公式にオーバーホールを依頼した場合は、研磨をしてくれます。研磨にかかる費用もオーバーホールの料金に含まれています。

ケースは完全に分解され、ミドルケース、ベゼル、裏蓋およびブレスレットに、本来の仕上げに従ってポリッシュ仕上げまたはサテン仕上げが施されます。

さらに、各部品は超音波洗浄され、不純物は取り除かれることになります。

日本ロレックスのアフターサービス詳細については公式ページに詳しく記載がありますので、気になる方は是非チェックしてみてください。
https://www.rolex.com/ja/watch-care-and-service/the-rolex-servicing-procedure.html

このように、日本ロレックス公式に依頼すれば研磨は付いてきますが、ケースやブレスレットの状態によっては交換の案内をされることもございます。その場合は料金が高くなりますが、安心性を求める方は日本ロレックス公式にオーバーホールを依頼するのが良いでしょう。

また、研磨を希望しない場合、料金は変わりませんが研磨無しも対応してくれます。ただし、研磨を希望しない場合は事前に伝えておく必要がありますので忘れないようご注意ください。

サービスセンターの連絡先情報についても公式ページに記載がありますので、気になる方は相談をしてみましょう。
https://www.rolex.com/ja/watch-care-and-service/servicelocator.html

民間の時計修理会社にオーバーホールを出した場合

民間の時計修理会社にオーバーホールを依頼した場合、研磨をしてくれるかどうかはそのお店によります。

研磨をオーバーホール料金に含んでいるお店や、オーバーホール料金とは別に設定しているお店など、様々です。

ケースとブレスレットを別料金に設定しているお店もあるので、オーバーホール代に研磨が含まれているかどうかは、それぞれのお店に問い合わせてみるのが最も確実でしょう。

また、お店によってはオーバーホールに研磨を追加すると、納期が2~4週間ほど延びることもございます。ですから、料金と合わせて納期についてもそれぞれのお店に問い合わせてみるのが良いでしょう。

まとめると、民間の時計修理会社にオーバーホールを出す場合、

・オーバーホールの基本料金
・オーバーホールの基本料金に研磨が含まれているかどうか
・オーバーホールをする場合の研磨料金
(※オーバーホールをする場合、料金が安くなる会社が多いです)
・研磨まで依頼した場合の納期

これらについて事前に確認しておくべきだということです。

研磨を希望する場合、日本ロレックス公式と民間の時計修理店のどちらにオーバーホールと研磨を依頼すべきか?

研磨を希望する場合、日本ロレックス公式と民間の時計修理店のどちらにオーバーホールと研磨を依頼すべきか?

では、ロレックスのオーバーホール時に研磨を希望する場合、ロレックス正規店と民間の時計修理店のどちらに依頼すべきなのでしょうか?

結論としては、信頼できる研磨作業を行ってくれる修理会社をご存じでない場合は、ロレックス正規店に依頼するのが良いでしょう。

民間の時計修理店にオーバーホールを依頼した場合、研磨を専門の時計技術者が対応してくれるとは限りません。非純正の部品が使用されることもあるかもしれません。保証についても、修理店によってまちまちです。

一方、ロレックス正規店にオーバーホールと研磨を依頼するデメリットは、「高額で納期が長い」という点です。

民間の時計修理店にオーバーホールを依頼すれば、研磨代を含めたとしても費用をより安く、納期をより短く抑えることができる可能性があります。

実際、民間の時計修理店の中には、日本ロレックス公式よりも安い価格で、かつ短い納期で研磨を含めたオーバーホールに対応しているお店もあります。

ですので、「費用を安く抑えたい!」「納期を短くしてほしい!」という方は、民間の時計修理店に依頼するのも一案でしょう。

とはいえ、研磨には熟練の技術が必要です。

民間の時計修理店に依頼する場合、国家資格である1級時計修理技能士資格を取得している技術者が在籍しているのはもちろんのこと、元ロレックス技術者、メーカー修理部門出身者、時計技術学校卒、技術暦20年以上など、経験を積んだ技術者が担当してくれるのかどうかを事前に確認しておきましょう。

まとめ。CIENの新品仕上げ(研磨)について

まとめ。CIENの新品仕上げ(研磨)について

以上、ロレックスをオーバーホールに出した時の「研磨」について解説してまいりました。

信頼できる修理会社をご存じなければ、研磨を含めたロレックスのオーバーホールは正規店に依頼するのが最も安心で確実です。

料金は高いかもしれませんが、正規店による安全と確実性を保証してもらうことができます。

一方で、費用を安く、納期を短く抑えたい方は、民間の時計修理店に依頼しても良いと思います。

例えば、弊社では「新品仕上げ」(研磨)を、オーバーホールとセット価格(半額以下)でご案内しております。

価格はステンレスモデルやコンビモデルは8,800円(税込)。金無垢の場合は11,000円(税込)です。プラチナは要確認となります。

納期に関しても、オーバーホールの期間で対応しておりますので完了が遅くなることはございません。

正規店よりも基本料金を抑え、できる限りご要望に添えられるよう努めさせて頂いております。
1年間の保証もお付けしておりますので、弊社へのオーバーホールに興味がある方は、こちらのページ(https://www.cien-watch.com/rolex/)をチェックしてみてください。

この記事の監修者

株式会社CIEN 代表取締役

山口 芳寛

正規代理店、並行輸入店の両方にて高級時計のオーバーホール、メンテナンス、売買に携わって参りました。
高い技術力でお客様に満足頂けますよう努力いたします。

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