ロレックスをオーバーホールに出すには?持ち込み方法と、手続きの大まかな流れをわかりやすく解説!

ロレックスをオーバーホールに出すには? ROLEX

「ロレックスをオーバーホールに出そうと思っているけど、持ち込み方法と流れがよくわからない…」

と、このような悩みをお持ちの方も多いと思います。

本記事では、こうした疑問を解決すべく、

・ロレックスをお店に持ち込むには、どうすれば良いのか?
・手続きの大まかな流れ
・持ち込む際に気をつけるべきポイント

これらについて初心者にもわかりやすく解説していきます。

ロレックスをオーバーホールに出そうか検討されている方は、是非とも参考にしてみてください。

ロレックスの持ち込み方法

ロレックスの持ち込み方法

ロレックスをオーバーホールに出す場合、日本ロレックス公式と民間の時計修理店に依頼する場合の2パターンがありますので、それぞれ分けて説明していきます。

日本ロレックス公式への持ち込み方法

日本ロレックス公式にオーバーホールを依頼する場合は、こちらの2つの方法でロレックスを持ち込むことになります。

①サービスセンターまたは正規品販売店への直接持ち込み
②郵送での持ち込み

①の直接持ち込みの場合、サービスセンターと正規品販売店の場所は公式ページに記載があります。
https://www.rolex.com/ja/watch-care-and-service/servicelocator/japan.html

お店に直接持ち込めばスタッフさんが丁寧に対応してくださいますので、その指示に従いましょう。

②の郵送での持ち込みの場合、事前にサービスセンターへ電話連絡をして、梱包キットを受け取り、自分で梱包と発送作業をする必要があります。

こちらも、サービスセンターの連絡先は公式ページに記載があります。
https://www.rolex.com/ja/watch-care-and-service/servicelocator/japan.html

お近くのサービスセンターに電話連絡をして、モデルや要望などの詳細を伝えて、電話での指示に従いましょう。

民間の時計修理会社への持ち込み方法

民間の時計修理会社へオーバーホールを依頼する場合、持ち込み方法はお店によって異なります。

そのため、それぞれのお店のホームページをチェックしたり、問い合わせが必要です。

直接持ち込みの場合は特に問題はないと思いますが、郵送の場合、安心して時計を配送できる無料梱包キットが全国対応されているかどうかを必ず確認しておきましょう。

手続きの大まかな流れ

手続きの大まかな流れ

次に、オーバーホールを依頼する場合の手続きの大まかな流れを解説します。

こちらも、日本ロレックス公式と民間の時計修理店に依頼する場合をそれぞれ分けて説明します。

日本ロレックス公式の手続きの流れ

サービスセンターまたは正規品販売店へ直接持ち込みの場合、その場で書類を記入し、時計をお店に預ければ良いので、特に手続きに困ることはないでしょう。

手続きが少々複雑なのは、郵送の場合です。

郵送の場合、大きく分けて次の5つの手順で手続きが進みます。

①電話連絡をして、無料の梱包キットを送ってもらう
②自分で梱包をして、郵送
③見積もりをもらう(見積もりに、送料等も含まれてきます。)
④見積もりで価格や納期を確認し、オーバーホール完了後の時計の配送希望日時等を伝える
⑤修理完了後に、お支払い

全てが完了すると、オーバーホールを終えた時計は専用のポーチに入れられ、2年間有効な国際サービス保証書とともにお客様に返却されます。

民間の時計修理会社の流れ(CIENのケース)

民間の時計修理会社へ持ち込みの場合、店によって手続きは異なります。ですので、ここでは弊社CIENのケースを解説します。多くの時計修理店でも同じ手続き方法が当てはまると思いますので、参考にしていただければと思います。

こちらも、直接持ち込みの場合はその場で書類を記入し、時計を預ければ良いです。

郵送の場合は、大きく分けて以下の手順で手続きが進みます。基本的には、日本ロレックス公式と同じ手順です。

①電話、あるいはメールで連絡をして、無料の梱包キットを送ってもらう
②自分で梱包をして、郵送
③見積もりをもらう
④見積もりで価格や納期を確認し、オーバーホール完了後の時計の配送希望日時等を伝える
⑤修理完了時、または完了までにお支払い

無料梱包キットの詳細についてはこちらの記事で画像付きで解説しておりますので、さらに詳しく知りたい方は参考にしてみてください。
https://www.cien-watch.com/packing.html

まとめ

まとめ

以上、ロレックスの持ち込み方法と、手続きの大まかな流れついて解説してまいりました。

基本的には、郵送よりも直接持ち込みの方が手間を省くことができます。梱包や発送の手間がないですし、送料を負担する必要もないからです。

ですので、お近くに日本ロレックスのサービスセンターや民間の修理店がある場合は、直接持ち込みをするのがオススメです。

とはいえ、日本ロレックスにしろ民間の修理店にしろ、基本的には郵送の際は無料梱包キットを手配してくれます。そのため、梱包や発送が面倒とはいっても、手続き自体は簡単にすることができます。

遠方にお住まいの場合などは、郵送でのロレックスの持ち込みを検討しても良いでしょう。

ちなみに、本記事でも解説しましたが、弊社ではご希望の方には無料で簡単、安心して時計を配送できる無料梱包キットを全国対応しております。大切な時計だからこそ、無料梱包キットにも力を入れてご用意しております。

梱包方法や配送方法についても、画像付きでわかりやすく解説しておりますので、興味のある方はこちらの記事も併せてご覧ください。
https://www.cien-watch.com/packing.html

この記事の監修者

株式会社CIEN 代表取締役

山口 芳寛

正規代理店、並行輸入店の両方にて高級時計のオーバーホール、メンテナンス、売買に携わって参りました。
高い技術力でお客様に満足頂けますよう努力いたします。

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