menu オーバーホールとは 修理依頼
オーバーホール修理事例

ロレックスのオーバーホール費用や納期について

ロレックスは多数のパーツで組立られており、機能や精度を保つには維持費がかかってしまいます。
ロレックスのオーバーホール費用は、修理の依頼先によって金額の設定や修理内容、納期など異なります。
こちらでは時計修理専門店シエンのロレックスのオーバーホール費用と納期についてご説明致します。

ロレックスのオーバーホール費用は?About Price

ロレックスのオーバーホール費用=オーバーホールの基本料金(技術料)+交換パーツ代+研磨代(ご希望の場合) ロレックスのオーバーホール費用=オーバーホールの基本料金(技術料)+交換パーツ代+研磨代(ご希望の場合)
※「オーバーホールの基本料金」や「交換パーツ代」、研磨代は修理会社や時計のモデルによって異なります。

ロレックスのオーバーホール代は、上記のようにオーバーホールの基本料金(技術料)に必要な交換パーツ代で費用が変わるため、パーツの状態次第となります。 車の車検が車種によって料金が違うように、ロレックスもモデルによってオーバーホールの基本料金が異なります。

オーバーホールの基本料金とは

オーバーホールの基本料金は、修理会社によっては内容が異なる場合がございます。洗浄や研磨、時間調整などお店によって行う内容が様々です。 CIENではムーブメントの分解・超音波洗浄・注油・組立・時間調整・防水検査・検品までがオーバーホールの基本料金と設定としております。 詳しいロレックスのオーバーホール工程はこちら

下の表を参考にオーバーホールの基本料金をご確認下さい。

ROLEX

ブランド名 種類 メーカー
標準修理料金
メーカー納期 シエン標準修理料金 シエン標準修理料金
(新品仕上げ含む)
シエン納期
ROLEX エクスプローラーⅠ 43,000 約1.2ヶ月 23,000 31,000 約3週間
エクスプローラーⅡ 45,000 23,000 31,000 約3週間
サブマリーナ 44,000 23,000 31,000 約3週間
サブマリーナーデイト 45,000 23,000 31,000 約3週間
シードゥエラー 45,000 23,000 31,000 約3週間
ディープシー 55,000 23,000 31,000 約3週間
GMTマスターⅠ・Ⅱ 45,000 23,000 31,000 約3週間
ヨットマスター 45,000 23,000 36,000
(ベゼル仕上げ含む)
約3週間
コスモグラフ デイトナ 60,000 34,000 42,000 約4週間
ROLEX カレンダーなし 43,000 約1.2ヶ月 23,000 31,000 約3週間
デイト&デイトジャスト 44,000 23,000 31,000 約3週間
デイデイト 55,000 26,000 36,000 約3週間

※4桁品番のオールドモデルは、オーバーホールの基本料金が異なります。

モデル別の詳しいオーバーホール料金表はこちら

交換パーツ代とは

ロレックスのムーブメントにはたくさんの細かな部品が使用されており、経年による劣化や摩耗・破損によって作動不良や巻上不良、精度不良など様々な症状が生じます。

交換パーツ

例えば動力源であるバネのゼンマイが切れてしまって動かない場合や、油切れにより輪列部分の歯車、自動巻き部分の歯車が傷んでいることもございます。 部品は1つ1つに役割があるため、傷んでいるパーツは交換が必要となり多々交換が必要になるとパーツ代で修理費用が高くなる恐れがございます。
注)パーツ代に関しては、修理会社によって同じパーツでも価格が違うことがございます。オーバーホールの基本料金を安く設定し、交換パーツ代を高額にしている修理会社もございます。パーツの適正な価格や相場などお客様にはわからないかと思いますので、一切パーツ代の情報が載っていない修理会社は他の修理会社にパーツ代を確認されても良いかと思います。

研磨代とは

新品仕上げ(研磨)について

価格はオーバーホール料金に含んでいるお店やオーバーホール料金とは別に設定しているお店があります。ケースとブレスレットを別料金に設定しているお店もございます。価格は一般的に10,000円~25,000円(税抜)するお店が多いです。

新品仕上げ

新品仕上げ(研磨)は、お店によって呼び名が異なっておりライトポリッシュ(簡易な磨き)やプレミアムポリッシュ(CIENでいうう新品仕上げ)と言われていることがございます。また新品仕上げ(研磨)を追加するとお店によっては納期が2~4週間ほど延びることもございますので、外装も綺麗にされたい場合は、オーバーホールの基本料金と新品仕上げ(研磨)の価格、納期を確認されるのが良いでしょう。

CIENの新品仕上げ(研磨)について

CIENの新品仕上げ(研磨)は、オーバーホールとセット価格(半額以下)でご案内しておます。価格はステンレスモデルやコンビモデルは7,000円(税抜)。金無垢の場合は10,000円(税抜)となります。 納期に関しても、オーバーホールの期間で対応しているので完了が遅くなることはありません。

オーバーホール費用実例時計修理専門店シエンにて定期オーバーホールを依頼した場合の一例Works

実例 1

ロレックス サブマリーナ デイト 型番:16610 オーバーホール実績

ロレックス サブマリーナ デイト_01 ロレックス サブマリーナ デイト_02 ロレックス サブマリーナ デイト 交換部品
Before
ロレックス サブマリーナ デイト ビフォー
After
ロレックス サブマリーナ デイト アフター

【修理依頼内容】

前回のオーバーホールより3年ぐらい経過しましたが、先日突然動かなくなった。外装の磨きもお願いします。

【不具合の原因】

ムーブメント油汚れ、パッキン劣化、ゼンマイ切れ

【技術者コメント】

ムーブメント内部の油が汚れています。またチューブパッキン、裏蓋パッキン、ガラスパッキンに劣化。動力源であるゼンマイが切れていることにより作動不良でした。新品仕上げにて外装の傷取りをさせて頂きました。オーバーホールをされる場合、新品仕上げはサービス価格でご案内しております。オーバーホールをされない場合の通常価格は20,000円(税抜)です。

【修理内容】

オーバーホール
¥23,000
新品仕上げ(セット価格)
¥7,000
パッキン(チューブパッキン、裏蓋パッキン)
¥2,500
ガラスパッキン
¥2,500
ゼンマイ
¥5,000
小計
¥40,000
消費税
¥4,000
合計価格
¥44,000
実例 2

ロレックス コスモグラフ デイトナ 型番:116520 オーバーホール実績

ロレックス コスモグラフ デイトナ オーバーホール__01 ロレックス コスモグラフ デイトナ オーバーホール_02 ロレックス コスモグラフ デイトナ  交換部品
Before
ロレックス コスモグラフ デイトナ  ビフォー
After
ロレックス コスモグラフ デイトナ  アフター

【修理依頼内容】

持続時間が以前より短くなった。オーバーホールと外装の磨きをお願いします。

【不具合の原因】

ムーブメント油汚れ、パッキンの劣化、ゼンマイの劣化

【技術者コメント】

ムーブメント内部油汚れの状態でした。またゼンマイ劣化のため振弱によってパワーリザーブ(持続時間)不足の原因となっております。新品仕上げは、オーバーホールとセット価格7,000円(税抜)で対応させて頂きます。  

【修理内容】

オーバーホール基本料金
¥34,000
新品仕上げ(セット価格)
¥7,000
パッキン(チューブパッキン、裏蓋パッキン)
¥2,500
ガラスパッキン
¥2,500
ゼンマイ
¥5,000
小計
¥51,000
消費税
¥5,100
合計価格
¥56,100

オーバーホールにかかる納期は?How long does it take to overhaul?

ロレックスのオーバーホール納期は、見積り期間+オーバーホール対応期間となります。
時計の状態や修理会社によって見積り期間やオーバーホールの対応期間は異なりますのでご説明していきます。

見積りにかかる期間

オーバーホールの金額は、上記でもご案内したようにオーバーホール基本料金+交換パーツ代となります。 オーバーホールの基本料金はモデルによってわかりますが、交換パーツに関しては時計1つ1つコンディションが違うため、コンディションを点検して交換パーツの可否を確認します。外装部分の傷の状態やムーブメントの状態を確認するため、見積りにかかる時間は2週間ほど要する修理会社が多いです。 もちろん複雑な修理や部品の調達が必要な場合は、お時間を要することもあります。お店によっては外注に修理をだしている会社もあるため、見積りだけで3週間~4週間ほどかかる会社もあるので見積り期間は確認した方が良いでしょう。 CIENでのお見積り期間は約1週間(4~5営業日(土日祝除く))でご案内させて頂いております。

見積りの注意事項

お店によっては見積り料やキャンセル料はかかりませんが、見積り料がかかる修理会社もございます。修理進行する場合はかからないことがほとんどですが、見積り後にキャンセルをする場合、お店によっては見積り料として3,000円~5,000円かかることがあります。中には見積り料として1万円かかったというお客様もいらっしゃいました。修理を出す前に見積りの納期だけではなく、見積り料(キャンセル料)の確認もするのが安心です。 CIENでは見積り料やキャンセル料は頂いておりません。

オーバーホール対応期間

オーバーホール進行後の納期は、修理会社によって大きく異なります。早い修理会社ですと2週間~4週間ほどでオーバーホールが完了しますが、6週間~8週間ほど要する修理会社もあります。 時計の状態や修理会社の依頼状況によっても多少オーバーホールの期間は異なることがあります。1日にオーバーホールできる本数も限られており、組み立て後の巻上点検や実測点検、再調整もあるため、ある程度納期を要するもの考えておいた方が良いでしょう。 ただ修理会社によって1か月ぐらい納期に差が生じるため、納期が気になる場合は修理を出す前に目安のオーバーホール期間を問合せしてから依頼すべきです。外装の磨き(研磨)も希望されると更に納期が延びるお店もあるので注意しましょう。 CIENでのオーバーホール期間は約3週間となります。デイトナのみ約3~4週間頂くかと思います。新品仕上げを含んでも納期は変わりません。

オーバーホールに出す前に確認することPrior confirmation

修理会社によって、オーバーホールの基本料金、新品仕上げ(研磨)の価格、パーツの価格、納期など設定は様々です。
オーバーホールの基本料金は安いが、研磨代が高かったり、パーツ代が高かったりすることがあるので、『オーバーホールに含まれる内容』や『新品仕上げ(研磨)の価格』、『見積り期間』、『見積り料』、『オーバーホールの期間』を事前に確認されるのも良いかと思います。

ロレックスのオーバーホール料金について問合せ